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VketPickup

VketPickup

概要

オブジェクトを手に持つことができるPickupの機能を付与するコンポーネントです。
30秒間誰も触らなければ自動的に元の場所に戻ります。
手に持ったまま移動すると、ブースの外にオブジェクトを持ち運ぶことができます。

設定方法

※本ページの手順は入稿用シーンを開いている状態からの開始を想定しています。
※入稿用シーンの作成方法はこちら(Vket 2026 Winter入稿ガイド)

  1. Unity上部メニューの VketToolsから Show Control Panel をクリックし、VketToolsを開きます。
    ※VketToolsウィンドウで VRChat SDKにログインしてください と表示された場合は「VRChat SDK」ウィンドウからVRChatアカウントにログイン後、再度お試しください。

VketPickup

  1. VketToolsの下部にある VketPrefab一覧 ボタンをクリックします。

VketPickup

  1. VketPrefabMainMenuウィンドウ内を下にスクロールして 名前:VketPickup と書いてある項目の生成と設定ボタンをクリックします。

VketPickup

  1. VketPickupSettingsWindow内の 1. 見た目にする3Dモデルの設定 項目内の選択欄から下記の2つの方法で見た目にしたい3Dモデルを設定ができます。
  • 選択欄右端のボタン(画像内の①)をクリックし表示されたSelect Game Objectウィンドウから見た目にしたいオブジェクト(3Dモデル)を選択して右上の☓ボタンをクリック又は見た目にしたいオブジェクト(3Dモデル)をダブルクリックする。
  • Hierarchyから見た目に設定したいオブジェクト(3Dモデル)を選択欄にドラッグ&ドロップする

VketPickup

  1. 2. コライダーのサイズ調整 項目内にある Setup Collider ボタンをクリックします。
    UnityのConsole欄に Setup Completed と表示されていればOKです。

VketPickupVketPickup

  1. Hierarchyの 入稿ID>Dynamic>VketPickup を選択、Inspector内にあるCapsuleCollider内の項目を調整することでコライダーのサイズ調整ができます。
    また、4で設定したオブジェクトにコライダーが設定されていた場合形状や大きさによってVketPickupが阻害されてしまうことがあるため元オブジェクトのコライダー設定は外していただくことを推奨しています。
    ※初期設定ではやや小さめに設定されています。
    ※CapsuleColliderの各種項目の内容についてはUnityの公式ドキュメントをご参照ください。
    Capsule Collider コンポーネントのリファレンス - Unity マニュアル

VketPickup

自動でのサイズ調整がうまくいかない場合は、Hierarchyから VketPickup を選択して、Inspectorの Capsule Colliderの設定 から見た目に合うようにCapsule Colliderを調整してください。

  1. 最下部にある 設定を終了 ボタンを押しVketPickupSettingsWindowを閉じます。

VketPickup

  1. VketToolsウィンドウ内の VRChat 動作確認 ボタンを押すと自動的にVRChatが起動し、入稿用シーンのワールドに入場します。
    設定したオブジェクトに近づき、オブジェクトの周りに青い枠線とアバターの手から伸びる青い点線が表示されていることを確認します。
    その状態で下記の動作に問題がないことを確認できれば設定完了となります。
  • 左クリックで該当オブジェクトを持つことができること
  • 該当オブジェクトを持った状態で右クリックすると離すことができること
  • 該当オブジェクトを離したあとで30秒経つと初期位置に戻ること

VketPickupVketPickup

高度な設定のアニメーションの設定

Pickup前とPickup中で異なるアニメーションを設定したい場合、以下のタイミングで再生されるアニメーションをそれぞれ設定ができます。

  • PickupUseDown : Pickup中にトリガーボタンを入力した時
  • PickupUseUp : Pickup中にトリガーボタンを離した時
  • Pickup : Pickupしている時
  • Drop(Idle) : Pickupしていない時

アニメーションを設定する場合、Hierarchyに追加された VketPickup を選択して、Inspectorの Create new overrider controller ボタンをクリックし、Override Controllerファイルを作成します。
ボタンをクリックすると名前を付けて保存ダイアログが表示されるので、入稿フォルダー内に適当な名前で保存してください。

VketPickup

作成したOverride Controllerファイルを選択し、それぞれのタイミングで再生したいアニメーションを設定してください。

VketPickup

注意点

  • 高度な設定からアニメーションの設定を行う場合、ModeControllerオブジェクトをルートとしたアニメーションを作成する必要があります。
  • Pickupしていない時のアニメーションが特に不要であれば、未設定(None) のままにしてください。
  • Pickupしている時に同じアニメーションをループ再生し続けたい場合は、Pickupに設定するアニメーションの Loop Time にチェックを入れてください。
  • また、ループアニメーションの場合は PickupUseDown と PickupUseUp を 未設定(None) にせず、アニメーションを設定してください。Pickupと同じアニメーションでも問題ありません。

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